新しい・お墓のデザイン・出会いと別離の物語 by 丸谷博男

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2010年 04月 10日

墓とは何か? タイランドの墓

http://homepage3.nifty.com/asia-kenbunroku/Bochi.htmより

タイ人の約95%は仏教徒、それも上座部仏教(小乗仏教)である。
タイ人の墓を見たいと言ったら、ある人はタイでは金持ちを除いて墓は無いと言い、ある人は墓に連れて行ってやると言った。どちらも正しいと思われる。
これらは寺院の敷地内にある火葬場である。3日、5日又は7日の間、寺院の霊安所に安置された遺体は左の写真にある台車に乗せられて正面の火葬場に向かう。
右上の写真の手前にある仏塔で最後の別れをした遺体はその奥で火葬され、その灰は仏塔の地下に埋葬される。
遺族は茶碗一杯の灰を自宅に持ち帰る。従って、墓がないともいえるし、この仏塔が墓ともいえる。


裕福な人は、持ち帰った灰と生前の写真とを寺院内にある仏塔の中や仏像の下に納める。
仏塔や仏像の基部には、陶板に焼き付けられた多数の写真が並んでいる。多分、これらは、陶板は永遠の美を保つと考える中国系タイ人の墓であろう。

金持ちは、共同の仏塔ではなくて、寺院に建てられた自前の仏塔に収められる。これらはタイ東北部で見かけた墓であり、バンコクでは地価が高いために、自前の仏塔を見かけることはない。




タイでも、キリスト教徒は火葬をせずに、埋葬される。
左はタイ東北部で見かけたキリスト教徒の墓である。
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by ohakadesign | 2010-04-10 12:04 | ❏お墓のデザイン・アジア


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